生理が近づいてくると多くの不調に見舞われるのは原因があって起きていますが、その原因を見つけ出すことは容易ではありません。
容易………つまり簡単ではありませんが、どこかに問題があるから生理痛があ起きていると思います。
当院では30年以上の経験の院長が生理痛を原因を見つけ出す検査をして緩和する、楽にすることをしています。
生理痛(医学的には「月経困難症」とも言います)の症状は、女性によって程度や現れ方が異なりますが、主に以下のようなものがあります。
生理痛の主な症状
生理痛には人によって感じる部分や強さが違います。
① 下腹部の痛み
- 鈍い痛み〜キリキリとした痛みまでさまざま
- 月経開始の前日〜2日目ごろが特に強くなることが多い
② 腰痛
- 腰の重だるさや張るような痛み
- 骨盤まわりの血流や筋肉の緊張が関係していることも
③ 吐き気・胃の不快感
- 自律神経の乱れや、子宮の収縮による影響で起こることがある
④ 頭痛
- ホルモンバランスの変化によって血管が拡張・収縮することが原因
⑤ イライラ・気分の落ち込み
- PMS(月経前症候群)に含まれやすい精神的な症状
⑥ 下痢または便秘
- 消化器系への影響や、ホルモンによる腸の動きの変化で起こる
⑦ 倦怠感・疲労感
- 身体がだるく感じたり、集中力が下がったりすることも
【注意が必要なケース】
以下のような症状がある場合は、子宮内膜症や子宮筋腫などの病気が隠れている可能性もあるため、婦人科の受診がすすめられます。
- 痛みが年々ひどくなっている
- 市販薬が効かないほど強い痛み
- 経血量が異常に多い、または塊が出る
- 日常生活に支障をきたすレベルの体調不良
生理痛と体の崩れと体の歪み
生理のときに生理痛を感じるのは二つの問題が関係しています。
一つは普段の生活することや仕事することや、体を動かすあらゆることで常に新しく生み出される疲れが気が付かないうちに体にたまったことが問題です。
疲れを感じ取ることができるのは、疲れが体にたまっていっている途中の時です。
体に疲れがたまってしまうと、もう疲れを感じにくくなります。
疲れを感じる = 体の中に収納しているときだけ
だから人は疲れがたまっていることに気が付きもしないし、増えていることにも無頓着です。
しかし、たまっている現場である体は、そうはいきません。
疲れがたまって増えている現場では、ありつあらゆる悪いことが起こります。
その一つが体の崩れ、体の歪みです。
体の崩れ、体の歪みから生理痛への影響
生理の時に起きる生理痛において、どれほど体の崩れ、体の歪みが影響するのか?
それは、もう、多大なるものが影響します。
第一に生理に関係するものの多くは骨盤の中にあります。
その結果、骨盤の歪みや骨盤の開きなどが起きえると、正常に働くことはできないと思います。
また背骨のズレがあると、内臓を支配する自律神経も正常ではありません。
骨盤の歪みや骨盤の開きが起きていると中にある生理に関係するものは、すごい影響を受けています。
お問い合わせ方法
徳力整体院
予約制 電話:093-962-9133
所在地:北九州市小倉南区守恒本町2-2-10-2階
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